交通事故

交通事故

交通事故にあったら、まずは整形外科受診してリハビリを

• 事故直後は症状が軽くても早めの受診が大切です
• 数日後に症状が出てくることも多く、診察が遅れると症状と事故の因果関係を証明できなくなることがあります。
• 放置すると痛みや後遺症が残りやすくなる恐れがあります。
• 早めに治療することが早期回復につながりますので、整形外科専門医の診察を受けて、後遺症が残らないようにリハビリをおこなうことをおすすめします。

交通事故の場合、自賠責保険が適応されると自己負担金はありません

交通事故の場合、自賠責保険を利用して自己負担金なしで治療を受けることができます。通院にかかる交通費や休業補償などの保証をされます。保険会社へ「やまさき整形外科」を受診することをお伝えください。当院から保険会社へ請求を行うため、ご本人負担はありません。後遺症を残さないで社会復帰することが重要です。

整形外科と接骨院の併用通院は可能です

勤務時間や諸事情により診療時間内になかなか通院が困難な患者様や、接骨院に通院中で画像検査が必要な患者様は当院で撮影が可能です。また、交通事故における診断書、後遺症診断書は接骨院では作成することはできません。治療終了後に後遺症診断書が必要になる事は多々ありますが、定期的な診察がないと経過がわかならいため後遺症診断書を書く事ができません。当院と接骨院を併用通院する場合、当院への定期的な通院(週1回以上）が必要です。当院に定期的に通院されている患者様には、責任をもって診断書を作成いたします。

交通事故の症状

症状として多くは「むちうち」と呼ばれる状態に原因があることがあります。「むちうち」とは強い衝撃により頭が揺さぶられることで首に負担がかかり痛みや不調が出ることです。

• 痛み
• 筋肉の張り感
• 痺れ、感覚異常
• 吐気、めまい、耳鳴り

その他背中や腰に対する衝撃による腰背部の痛みもしばしばみられます

交通事故の治療

治療はなるべく早期に開始した方がよいです。放置していると悪化して治療が長引くことがありますので初期治療が重要です。

• 早期は組織が傷ついたり炎症が起こっている可能性が高いため、無理に動かさず、痛み止めの薬を処方したり、症状が強い場合は頸椎カラー（固定具）をつける場合もあります。
• 初期の強い痛みが軽くなってきたら、過度な安静は症状を長引かせると言われているため、なるべく早く電気治療や理学療法士によるリハビリテーションを開始します。当院には経験豊富な理学療法士が在籍しておりますので安心して治療に専念して早い回復を目指しましょう。

交通事故治療に対する当院の姿勢

患者様の声に耳を傾け、希望される検査や治療にはできるだけ対応いたします。

後遺症診断書は自覚症状や検査結果を丁寧に記載するよう配慮しております。また、保険会社との面談まで責任をもって対応します。