ご挨拶
平成17(2005)年4月開業以来、「地域に根ざした整形外科医療」を合言葉に、整形外科、リハビリテーション科、リウマチ科を標ぼうする町のクリニックとして、お互いの顔が見える距離での診察、丁寧でわかりやすい説明を心がけております。
基本的には何でも診て、相談をさせていただく事を心がけ、患者さん一人一人の生活状態に合わせた治療とリハビリテーションプログラムを、患者さんと相談しながら進めてゆき、結果的に痛みを和らげてあげる事が治療目標です。
症状が少しでも早く軽くなり生活が楽になる事を目指していますが、リウマチや骨粗しょう症などは長い時間をかけての継続的な治療が必要です。患者さんと私、職員一同で、何でも話をしながら治療を進めてゆきましょう。
近年は毎日患者さんと話をしていて、患者さんは自分の親の年齢、兄弟の年齢、更には子供や孫(もう少し先でしょうが)の年齢になってきています。ご年配の方はあちこちと痛いところが多く言いたい事が多くなる、子供達は上手く痛みを表現できず、病院に連れて来られた事が怖くて泣き叫ぶ。私も年齢を重ねてきて思うようになりました「いいじゃないですか言いたい事を言って下さい」「いいじゃないですか泣き叫んでも、お母さん気にしないで」。一緒に頑張りましょう。
院長 山嵜 彩
当院の基本方針
- 「骨と関節の運動器疾患の診療を行う整形外科」として、 正確な診断、分かりやすい説明、患者さま一人ひとりに合った治療・リハビリテーションを目指します。
- 心配りを大切に、患者さまの居心地の良さや安心感、「ここに来てよかった」と満足してもらえる医療サービスに徹します。
- 地域医療は地域貢献であるという信念を持ちながら、日々の診療に努めます。
新型コロナウイルス対策
院内にアルコール洗浄液などを設置しておりますので、必ず手指の消毒をお願いいたします。また、体温測定にもご協力ください。待合室ではマスクを着用し、大きな声での会話はお控えください。 医師・スタッフ全員が、手洗い、アルコールなどによる消毒、マスク着用、毎日の検温、健康確認などを欠かさず行い、感染予防を徹底し診療を行っております。
院長プロフィール
山嵜 彩
やまさき あきら
経歴
平成2年 | 順天堂大学医学部卒 順天堂大学整形外科学教室関連病院勤務 |
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平成9年 | 広島三菱病院 |
平成11年 | 庄原市立西城市民病院 |
平成12年 | 広島市立安佐市民病院整形外科副部長 |
平成14年 | 安芸太田病院整形外科部長 |
平成16年 | マツダ病院 |
平成17年 | やまさき整形外科開業 |
資格
- 日本専門医機構整形外科専門医
- 日本整形外科学会認定スポーツ医
- 日本整形外科学会認定リウマチ医
- 日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医
- 日本整形外科学会認定運動器リハビリテーション医
- 日本医師会認定産業医