対応疾患

●変形性膝関節症(膝の痛み)

変形性膝関節症とは(ひざの痛み)、膝関節内の軟骨が摩耗し、露出した軟骨の下の骨(軟骨下骨)が衝突することで痛みや変形が生じる病気です。
日本では年間90万人が変形性膝関節症に発症しているともいわれ、約1000万人の患者さまが治療を受けている、非常に多い疾患です。
女性が男性の約2倍多く、特に60歳以上、肥った方に多い傾向があります。

●変形性股関節症(股関節の痛み)

変形性膝関節症とは(股関節の痛み)、ヒトの体の中で最も大きい関節である「股関節(こかんせつ)」に起こる疾患・症状です。体重を支えるだけでなく、「立つ」「歩く」「座る」など日常生活の基本動作を司る重要な関節です。 その股関節の病気・症状の中でも、一番患者数が多いのは「変形性股関節症(へんけいせいこかんせつしょう)」です。
変形性股関節症は、股関節の軟骨が少しずつすり減ることによって股関節に痛みや歩行障害が生じる、現在、日本国内には100万人以上の患者さまがいると言われています。
一度なってしまうと進行していく疾患です。
痛みや歩きにくさなど、股関節の付け根に異変が現れた時はなるべく早く受診をしてください。

●肩の痛み・四十肩

四十肩とは、肩関節や関節周辺の筋肉(腱板)の炎症や癒着により、肩に痛み出て関節が固まり(拘縮)、腕が上がらない症状の総称を四十肩(五十肩)といいます。 「四十肩は放っておけば治る」といわれますが、放っておくことで関節が固まってしまい、完治に長い時間を要することになってしまいます。
早めの疼痛改善と、固まらないうちにリハビリで動きを治すことが望まれます。

●腰痛(こしの痛み)

腰痛や臀部(おしり)、足のしびれは、主に以下の原因で起こります。
・姿勢や筋肉疲労からくるもの
・骨粗鬆症などから起こる、胸腰椎圧迫骨折(いつの間にか骨折)
・腰椎の変形(変形性脊椎症、腰部脊柱管狭窄症、腰椎すべり症など)
・椎間板の変性による突出と神経の圧迫(頸椎椎間板ヘルニア)姿勢や筋肉疲労
・尿管結石や腎盂腎炎など、泌尿器科領域の疾患
・糖尿病や動脈硬化症による、下肢の血流が悪化したもの

●肩こり、頸の痛み、上肢のしびれ

頸椎(くび)の痛みや肩こり、上肢のしびれは、主に以下の原因で起こります。
・姿勢や筋肉疲労
・頸椎の変形(頚椎症、頚椎症性神経根症、頚髄症)
・頸椎の椎間板の変性による突出と神経の圧迫(頸椎椎間板ヘルニア)

●骨粗鬆症

骨粗鬆症の定義は、「何らかの身体的理由の為に、骨折を起こしやすくなっている状態」です。
「何らかの理由」には骨密度の低下や運動機能の低下、骨質の低下、基礎疾患(糖尿病や関節リウマチ)などが含まれます。
現在日本ではおよそ1300万人の骨粗鬆症患者がいるとされています。またその患者数は高齢化に伴い増加しています。

●ロコモティブシンドローム

ロコモーティブシンドロームとは、運動器の障害や、加齢によって、歩行困難など要介護になるリスクが高まった状態のことです。運動器機能不全ともいいます。
高齢でも元気な方が多い現代、これを症候群として治療の対象としています。
対象となる病気は、
1.腰部脊柱管狭窄症
2.骨粗鬆症
3.変形性膝関節症
の3つです。
症状としては、腰痛膝の痛み、筋力低下などがありますが、これらを総合的に見て治療していこうという狙いでこの言葉ができました。

●交通事故治療(むち打ち・打撲・外傷)

交通事故後の様々なケガ(むちうち、腰痛、打撲、骨折、頭部外傷、すり傷など)が現れてくることがあります。

●ばね指

ばね指は、手の使い過ぎが原因で起こる「指の腱鞘炎」です。
最初は軽症でも放置しているうちに少しずつ症状が悪化してしまうので、早期の治療を行うことが大切です。